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論文

Recent progress of a code system DEURACS toward deuteron nuclear data evaluation

中山 梓介; 岩本 修; 渡辺 幸信*

EPJ Web of Conferences, 239, p.03014_1 - 03014_4, 2020/09

 被引用回数:2 パーセンタイル:86.62(Nuclear Science & Technology)

重陽子加速器を用いた大強度中性子源が、核融合炉材料の照射試験や医療用放射性同位体の製造といった様々な応用に対して提案されている。さらに近年では、重陽子核破砕反応を用いた核変換システムが長寿命核分裂生成物(LLFP)の核変換に対して提案されてもいる。これらの施設の設計研究には高精度かつ広範な重陽子核データが不可欠である。こうした状況の下、我々は重陽子入射反応用計算コードDEURACSを開発しているところである。本研究では、中性子や質量数4までの軽荷電粒子の放出の二重微分断面積や、核種生成断面積等、入射エネルギー200MeVまでの種々の物理量をDEURACSを用いて解析する。実験値との比較により、DEURACS内の理論モデルの妥当性を検証する。

論文

Perl入門; ものぐさ太郎のUNIX環境

清水 勝宏

プラズマ・核融合学会誌, 81(6), p.458 - 463, 2005/06

UNIXではコード開発環境を整備するため、通常シェルでスクリプトが作成されるが、知識と経験が必要であった。CGIで有名なPerlが学びやすく使いやすいので、スクリプトを書いたことのない初心者にでもわかるように、Perlによるスクリプト作成の一連の手順を解説する。コード開発において、ディレクトリの移動,ファイルの編集,実行は日々何回も行われるものである。こうした作業を効率的に行うため、Perlで開発したツールの紹介も行う。

報告書

第一回「モンテカルロシミュレーション」研究会報文集; 1998年9月10-11日、三菱総合研究所、東京

原子力コード研究委員会原子力コード評価専門部会

JAERI-Conf 2000-018, 342 Pages, 2001/01

JAERI-Conf-2000-018.pdf:19.4MB

第一回「モンテカルロシミュレーション」研究会が、1998年9月10日と11日の両日、東京大手町の三菱総合研究所において開催された。この研究会は、日本原子力研究所の原子力コード委員会が主催して調べたものである。口頭で、コード開発、並列計算、炉物理、燃焼、臨界、遮蔽、被曝、核融合炉、核融合プラズマ、放射能消滅処理、電磁カスケード、核燃料サイクル施設の21件の報告があった。本報文集は、これらの論文をまとめたものである。

論文

Preliminary numerical analysis on dust transport in fusion reactors during the loss-of-vacuum accident

高瀬 和之; 功刀 資彰*

Proc. of 5th ASME/JSME Joint Thermal Engineering Conf. (CD-ROM), 8 Pages, 1999/00

核融合炉真空破断(LOVA)時における微粒子ダストの飛散挙動並びに温度差に起因する置換流挙動を予測するための数値解析コードの開発を行っている。今までに、圧縮性流体の式、微小粒子の運動方程式及び置換質量計算式を既存の解析ソルバープログラム内に付加し、LOVA予備解析を実施した。本報は予備解析の結果をまとめたものである。予測した真空容器内の平均圧力と時間の関係は実験値とよく一致し、開発中のコードは十分な計算精度を有することを確認した。また、減圧下におけるダストの移行挙動や置換流によるダストの流出挙動の予測に成功した。今後はダスト衝突・付着モデル等の開発を行うとともに、広範囲な条件で感度計算を行ってコードの予測性能を評価する考えである。

論文

Monte Carlo calculations on vector supercomputers using GMVP

中川 正幸; 森 貴正; 佐々木 誠*

Prog. Nucl. Energy, 24, p.183 - 193, 1991/00

 被引用回数:8 パーセンタイル:64.42(Nuclear Science & Technology)

中性子と$$gamma$$線の輸送計算をモンテカルロ法を用いて、高速に行うため新しいコードを開発した。これはベクトルスーパーコンピュータ用に作成したものであり、新しいアルゴリズムを考案して最適化を計った。コードは多群用のGMVPと連続エネルギー法を用いたMVPがある。共に固有値問題と外部線源問題を解く事ができ、幾何形状として多種類の組合わせ形状、及び格子形状が使用できる汎用コードである。コードの機能・性能を実証するため各種の問題を解いた。その結果従来のスカラーコードに比べGMVPは7~10倍の高速化を実現した。特に格子形状の採用は原子炉の炉心形状を極めて詳細にモデル化できる上に、一層の高速化が可能となった。これ等のコードの手法、性能、興味ある計算結果について発表する。

論文

シグマ特別委員会の活動; 昭和40,41年度の報告

シグマ特別専門委員会

日本原子力学会誌, 9(10), p.604 - 610, 1967/00

シグマ委員会は、国内研究者の力を有効に結集して、核データの収集評価と炉定数の作成を行うことを使命として、1963年に専門委員会として発足し、1965年6月常置の特別専門委員会となった。最初の2ヵ年の活動状況は、すでに一昨年の本誌第5号上で報告されており、本稿は、それに続く1965、1966両年度に開する報告である。

口頭

統合ダイバータコードSONICにおけるMPMDシステムの開発

清水 勝宏; 星野 一生; 川島 寿人; 滝塚 知典*

no journal, , 

トカマクシミュレーションにおいて各モデル開発が進展するとともに、コードの統合化が進められている。こうしたコードの結合において、問題となるのは、各コードは複数の開発者(他研究機関)により同時に改良が進められていることである。したがって、各コードの独自性を保ちながら、いかに結合するかが、結合/統合化の際の要(かなめ)である。これを解決するため、独立の複数のプログラムがMassage Passing Interface(MPI)によりデータを必要に応じて交換し、協調して計算を進めるシステム(MPMD: Multiple Program Multiple Data)の開発を行った。このシステムをダイバータでの粒子、熱輸送を解析するため開発しているSONICコードシステムに適用し、並列処理に伴うシステムの計算性能の改善を得た。また、コアの輸送特性との結合にも成功した。

口頭

DEURACSを用いた102MeV重陽子入射中性子生成反応の理論モデル解析

定松 大樹*; 中山 梓介; 渡辺 幸信*; 荒木 祥平*; 岩本 修; 緒方 一介*

no journal, , 

重陽子入射専用計算コードシステムDEURACSを用いて、中性子コンバータや加速器構造材に用いられるLi, Be, C, Al, Cu, Nbに対する102MeV重陽子入射中性子生成反応二重微分断面積の計算を行った。計算値を最新の実験値と比較することで、100MeV付近の重陽子入射中性子生成反応に対するDEURACSの適用性を調査した。その結果、DEURACSを用いた計算値が中性子生成二重微分断面積の実験値をよく再現しており、この反応に対するDEURACSの適用性が実証された。

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